エアコンから嫌な匂いがする、主な原因について
コラム
エアコンの嫌な匂いの原因は、おもに生活臭・カビ・フィルター汚れの3つです。
◇生活臭
エアコンは室内の空気を吸い込み、熱交換器で冷暖房を行い、その空気を再び放出します。
この際、室外の空気ではなく室内の空気を利用して温度や湿度を調節するため、生活臭も一緒に吸い込むことになるのです。
吸い込んだ空気には、調理時の油を含む水蒸気、人の汗、タバコの煙、ペットのニオイなど、さまざまな臭い分子が混ざっています。
これが吹き出し口から放出るのが、独特のニオイを感じる原因です。
◇カビ
エアコンから生乾きや雑巾のような臭いがする場合、原因は内部に繁殖した雑菌です。
冷房運転中、エアコンは室内の空気を吸い込み、内部で冷やしてから冷たい空気を室内に送り出します。
この過程で、大きなホコリはフィルターで除去されますが、小さなホコリやカビ菌はフィルターを通過し、エアコン内部に少しずつ蓄積されます。
これがカビの栄養源となり、嫌な臭いの元になるのです。
◇フィルターの汚れ
フィルターは、室内の空気からほこりや汚れを取り除き、きれいな空気を循環させる役割がありますが、フィルターに溜まったほこりや汚れがニオイを発し、悪臭の原因となります。
さらに、これらの汚れはカビの栄養分となるため、フィルターが汚れているとカビの繁殖を促す原因にもなります。
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